潰瘍性大腸炎と死
潰瘍性大腸炎と死についてですが、
悪化して大腸がんになれば死ぬでしょうね。
でもこれは普通の人ががんになる確率と変わらないでしょう。
がん検診でがんが発見されても痛みがなければ「がんもどき」かもしれないので、少し検査して後は放って置くのがいいかもしれません。
死に至る病と死に至らない病の問題です。
進行性の癌なら死に至るでしょう。
その場合、手術をしても変わらないので、しないほうがいいでしょう。
痛みがあればモルヒネを打ってもらいましょう。
そのほうが残りの人生が充実します。
より重要なのが死に至らない病の方です。
アレルギー性鼻炎とか結膜炎とか、日常生活に支障がある疾患です。
それらの疾患で死ぬわけではないので、軽視されがちですが、なければ生活が充実します。
だからそういうことで病院に行って気軽に薬を処方してもらうのはいい事だと思います。